博徒輪子の日記

競輪と日常

白い粉で事情聴取

競輪場の受付バイトをしている時の話し。

落とし物があると、警備員から私たちのところへ届き、受け取る際、お互いにサクッと中身をチェックしておく。

なぜなら、リアル落し主じゃない盗っ人が

「落し物あったかい?」と来ても

「かばんの特徴は?中身は?」と確認できるから。

 

とある日、黒いセカンドバッグが届いた。

チェックすると、調剤薬局で分包してもらった様な白い粉薬だらけ。

「ヤベー薬かもなっ🤣」と同僚と笑いつつ、閉場後場内にいる警察官に引き継いだ。

 

翌日、バイト先の会社のヒステリック事務員から連絡があり

「大変な事になったからすぐ来い」とメンドクセー

会社に行ってみると、昨日の白い粉はやはり覚醒剤でw警察が私に事情を聞きたいとメンドクセー

 

その足で警察に行きリアル事情聴取🤣

犯人、警備員、同僚、私の指紋がベッタリでwその中で連絡がついたのが私だけだったと😇

協力してるんだしwここまできたら面白くないと損だから、こっちからも何個か質問したら

「アイツ(犯人)は常習でねー🤔何回ムショ入ってもダメなんだよねー。多分もうダメ🤷‍♀️」って、今ならコンプラ違反ぽい事を言ってたわ🤣

 

競輪場で危険な目にあった事は1度もないけどw覚醒剤おじさんがラリって暴れたりしたら危険だよなーと、競輪場の闇を見た瞬間だった🫣